撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

吉野家 安部社長

 NHK朝のニュースより
 驚異的な業績回復をした、牛丼の吉野家の社長さんがでていらした。
あんまり詳しくは見てないんだけど、キーワード「スピーディーな試行錯誤」
アメリカ産牛肉が使えなくなってからの、メニュー開発は、とてつもない努力
と失敗から生まれてきたようだ。ふんふんと聞きながら、でもわたし入った
ことないのよね、なんか店の雰囲気のイメージがどうも・・と思ってたら、
「現在、新しいタイプの店を展開中。今まで来ていなかった、家族連れや
カップルを呼び込める店づくり」・・・ふふふ〜ん!


 行くかどうかは別として、会社のイメージは変わったな。


アメリカ産牛肉の輸入が再開されたらどうしますか?」の質問には、
「手元に届いてみないことには、今はなんともいえない。ただ、これまでの
メニュー開発で牛丼に頼らない展開をしてきた。それは変えない」という
ような答え。社長が書かれた言葉は「誇り」。牛丼を扱っていたからこそ、
選びに選んだ(味とコストの両面で)牛肉だっただろうし、メニューに
なくても、一番こだわりのある牛丼だろうから、一度信頼を失った材料を
やすやすと復活させることはないだろうと考えていいのかな。
「安い、早い、旨い」の裏側はたゆまぬ努力と誇りであって、いいかげんや
妥協ではないと言われていたんですよね。


 鮫のいる海や、事故の多いまちには出ていきたくありませんものね!