撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

乙女心 「日経流通新聞」より

 似合わない取り合わせですね〜!何の話かというと、子供服の会社、
ナルミヤ・インターナショナルの2006年一月期決算が、1995年の分社独立
以来、初めて減収減益となったという(詳しくはわかりませんが)記事
です。”ナルミヤ「乙女心」に泣く”という見出し。

 簡単にいうと、早い時期からお客さんになってもらおうと、キッズサイズ
をつくったら、そっちは売れたけど、「ちっちゃい子と同じ服なんて、着たく
ない!と思ったもとからのお姉さん層のお客さんたちが離れちゃって、
おまけに、そのことに気づくのが遅かったので、サイズによって、売り切れ
たり在庫かかえたりで、計算が狂っちゃったよ・・というところでしょうか?

 
 たしかに、ひとと同じ服は着たくないな〜。ましてや、小学生なんて、
毎日、何百人もの子供達が顔あわせてるんだからねえ。行動半径せまいし。


 子供も、いろいろ考えながらファッションセンスを磨いていくんだろうね。
いえいえ、「こども」なんて括ってちゃ、大きな間違いをするのでしょうね。
 いまの、こころの原型は子供時代にあると思う。どこが、大人と同じで、
どこが子供ならではのものなのかはわからないけど・・。


 まあ、わたしは、小さい女の子はオーソドックスな洋服着てる方が、
上品で、とってもかわいいと思うのですが・・・。
すみません、男の子しかいないので、今どきの女の子事情に疎くて・・・。