撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

三日月を見上げて

暮れかかる空に綺麗な三日月が見えた 空を見上げるのも久しぶりのような気がした いつもだったら寒いなあと息をふっと吹いて見上げた そこにキラキラ光る星 そうそう、寒い日は格別に星が綺麗と そんな見上げ方 今日はふと・・だった ゴールデンウィークの中…

桜も咲いたし

出来ることから始めていこう と 仕事場に持ち込んだ自転車に乗って 行きたかったパン屋さんまで 昼下がりに一つ食べて 夜ごはんに少し食べて 仕事場でも家でもよく焼けたいい匂いで なんとなく幸せな気分にしてくれたパンたちだった 夜ごはんにはフォーをつ…

凛と澄んで

3泊4日の旅 会いたい人、懐かしい人に会えた旅 しっかりとした目標に向かって澄んだ目で語るひと 遠い記憶と同じに人なつこく優しかったひと 会わぬ間にいろいろなことを体験し そしてそれを乗り越えて微笑むひと 変わらない笑顔 それを支える少しずつ重ね…

あの日を忘れないこと

そして 今できることをすること それがどんなにささやかなことだとしてもこんなページを見つけました もう2時間足らずだけれど リンクにアクセスしてもらったら嬉しい こんなページをフェイスブックにアップしていてくれたのは 長男のクラブチームのラグビー…

旧友

学生時代の同期生たちと会う 大学のサークルで一緒だった仲間 仕事で遅れていったものの 「ああ、来た来た!」と数回目かの乾杯で 一気に会に溶け込む 数か月ぶりの人もいれば 数十年ぶりのひとも(ほぼ卒業以来?というひと) 10人足らずの集まりではあるけ…

丁寧に・・・

ちょっとした調べもので本屋さんに行ったら 普段見ないコーナーで興味深い本をいくつか見つけた そのなかで浮かび上がってきた言葉が 「丁寧」ということ 丁寧にものごとにあたる 丁寧に毎日をおくる できていただろうか? 丁寧にものごとに対するということ…

季節の変わり目

お昼過ぎ いい天気 車で仕事場へ なにか思い出しそうな気がした 「は る ・・・ 春 だ」 日差しが車の中を暖めるのはよくある話 温度だけでなく なにかが・・・春・・・だった ひとつひとつははっきりとしない思い出が 春という共通項だけを頼りに一気に押し…

仲間

大学ラグビー選手権、決勝 帝京大学対早稲田大学 帝京大学は5連覇のかかる試合 一方早稲田大学はひさしぶり?の決勝進出 ここ数年の帝京の強さといったら面白みがないほどではあるけれど 上り調子だった筑波を破ってでてきた早稲田が この大舞台でなにかや…

終わりよければすべてよし

実にいろいろなことがあった一年 よいこともそうでないことも それでも 去年からの懸案事項や なかなかうまく行かなかったちょっとしたことや めげてめげてどうしようもなかったことなどが すこしずつそれなりの形を見せ始めるというか それなりの覚悟で対処…

小さなことを積み重ね続けていく

昨日はラグビーファンにとっては特別な日だった ジャパンとあのオールブラックスが秩父宮で対戦! 現地で観戦!したい!・・でもすごく忙しい時期だし・・ と思っていた頃 同じくラグビーつながり、あの(笑)ゴールデンオールディーズで知り合ったひとが と…

重なる・重ねる

いくつかの出来事が重なる だれかがなにかを意図したかのように 見事なコンビネーション 鮮やかなグラデーション そこから続けて重ねる 想いを 意志を 眼差しを 手のひらを そしてこころを・・・ 重ねて深く深くなってゆく 重ねてどんどん透き通ってゆく そ…

呼吸

朝、 自然に囲まれた場所で気づいたこと 美しいものにであったとき 心のなかに感嘆符が起こる それは息をすることを忘れてる一瞬 そうしてゆっくりと吐息 その空っぽになった中に 美しさが流れ込む こころとからだが同時にゾクゾクとする 幸せな感動 あたら…

縁を紡ぐ

時は二年前の冬 知る人ぞ知る福岡開催のゴールデンオールディーズラグビー大会の発足式 おもいっきりみーはーをした会場で知り合った若き元ラガーマン それ以来、実際には一度も会っていなかったのだけれど お互いのフェイスブックで近況をちらちらと垣間見…

娘になる時間

彼岸の中日 父と母の眠るお墓に参る 上るお線香の煙を眺めながらしばしたたずむ ふと こころに浮かんだ言葉は 「わたし、これでいいの?」 自分でも思いがけない問いかけに 思わずこみあげるものがある まっすぐにのぼっていたお線香の煙が リボンを巻くよう…

今宵の空は・・・

高き月 見上げて胸の 開くかな あたらしい恋をしたときのように まっさらな気持ちで ゆっくりと大きく息を吸えるような そんな綺麗なお月さまでした それぞれの胸に秘める想い それぞれに叶いますように・・・

時は流れる

久しぶりに飲みに出かける 筥崎宮では放生会 中洲界隈では「中洲JAZZ2013」 博多の街にひとが溢れ返ってる週末 なじみの店も大賑わい どこか街の熱が伝わってきたのか いつも以上に温かく熱いひとびと 初めて知り合ったひとたちと曲が流れるたびに シャッフ…

決めたことだけが・・・・

夏の入り口 高校の音楽部の話をしていたことを 3か月の間にすこしずつ進めてきた 2回めの練習日にあたるこの土曜日のOB練習会には 東京から帰ってきたひとや本当に久しぶりにあうひとを含め 10人が集まり用意した楽譜で4曲ばかりを練習する あらためて…

愛しのハッピーデイズ

去年の秋の東京行きの写真を 友人が改めてフェイスブックのアルバムとしてアップしてくれた ひさしぶりにみんなの写真をまとめて眺める なんだか一言でいえば 「油断してる」顔 良くも悪くも無邪気に笑ったりぼおっとしたりしてる すっごく輝いてたり笑えた…

出会うべくして出会う

今週のお題「夏に読みたい1冊」ひとさまのブログから本の話題、本棚の話題 ちょうどいちにち休みだったので 昼下がりに本屋さんへ お薦めの一冊を探しに行ったのだけれど それとともに目についたこの本 あの夏を泳ぐ 天国の本屋 (新潮文庫)作者: 松久淳,田中…

永遠の片思い

高校時代の先輩でとある「事件」でなくなられた方がいる それは普段は忘れているけれど本当に忘れてしまうことは 生きている間中きっとないんだろうと思う そして20数年も経ったいま、ネットの検索というものができ ときおり彼のことを思い出した時に名前…

夢の話

時折亡くなった父や母の夢を見る 今朝がたの夢にも母が出てきたような気がする そうそう、博多の街で母と待ち合わせ 場所は川端と新天町がミックスされたような雰囲気(すみません、ローカルで) 時は夏とまではいかなくても冬ではなく春くらいではあったは…

何のために・・

義父の七回忌の法事終了 特に上手も言わない人だったけど 「あんたは大事につかってくれるから」と 行くたびに丹精込めた手作りの野菜をたっぷり持たせてくれた 今でもそこに「いないこと」に馴れることができず お参りするたびに淋しさを抱えて帰る 帰って…

心の詩を歌う

仕事前 どうしても行きたくなって 天神のギャラリーへ しばし芸術へ浸る 彫刻と言葉 その言葉が彫刻を越えて 芸術をも超えて こころに響く もちろん その彫刻もまた 思いがけず語りかける 購入した冊子に 知り合いの知り合いの名前 こんなところでも ご縁は…

自分で決める

昨日の明け方に夢をみた 手をつないで走ろうとしていた ほんの一瞬だけの感覚だけれど なんだかどこまででも走れそうに思えた 今日の午後、仕事仲間の数人と なんだかいろいろ忙しいよねって話してた どこにメモしたか忘れるから困っちゃうって それぞれの手…

夢で会ってるから

おやすみなさい 懐かしくて大好きな そしてたまらなく切ない歌を聴きながら・・

前へ!

どうしても進めなくて蹲っている気分のときもあれば 自然と足が、からだが前へと進んでいくこともある そう状況が変わったわけでもないのに 落ち込んで落ち込んで仕方のないときもあれば どこかさっぱりとただ歩いていくしかないわと思えるときもある 不思議…

宝物の日々

どういう風の吹き回しか、 長男の高校時代のラグビー部の仲間が数人 突如我が家へとくることになった はじめはふたりだったのがいつのまにやら増えて 夜が更ける頃には5人ばかりに・・ 持参の食材と家の有り合わせで飲み会 なにはなくても高校時代の思い出…

夏の入り口

母の日が近くなると母校の文化祭を思い出す で 母校の文化祭を思うと我が愛する音楽部がどうなったのか気になる ・・という音楽部OBはわたしだけではなかったようで ここしばらくフェイスブックでさりげなくその話題が出ていたところ 同じく地元にいる後輩の…

ポケット

昨夜の気分は 能古島の片思い 今日の気分はこんなとこ?なみだとためいきぜんぶつめこむポケットがあればいいのに・・ の ポケットをその前とおなじロケットだと思い込んでた・・・ どんだけあるんだよ!涙とため息 でもって いったいどこに飛ばすんだよ! …

輪郭

ここ数日掃除を続けている 主に仕事場 そして自宅に置いてある仕事関係の書類 家の中、どうしても捨てられない思い出の品が詰まった納戸以外は その気になればすっきりとさせられる 今日はここ!と決めればかなりのものを取捨選択して整理するのは 快感に近…