撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

ずっと好きだった

18日にあるライブのチケットを行きつけの店に取り置きしてもらってたので 仕事を終えてから店のある中洲界隈まで行った 昼間ほどはないにせよ熱の残る街の風 そのなかにそこはかとなく漂ういつもとは違う祭りの風情 そうだった 博多祇園山笠、追い山はあす…

ビーズを糸で繋ぐように

今週のお題「ゴールデンウィーク2016」 ゴールデンウィークはあと数日 それでももうなんだかかなり楽しんだ気分 4月後半の同窓会の仕事を絡めた旅行 いつものグローバルアリーナ 旅先での友人との語らい 地元での友人とのひととき 新しくできたお店に行った…

春を感じて

土曜日はいつもどおり着物着付け教室 預けていた着物がコートに仕立て直されてやってきた 母の大島風のもの これから普段着のコートとして和服でのおでかけのお供になってくれる 新たに小紋の2枚を洗い張りして仕立て直して わたしの寸法に合った着物と長ゴ…

準備が大事

好きこそものの上手なれ とは言ったもので 好きなことに関しては続いております 続けていれば遅々としてでも進むもので 着付けも自分で着られるようになったし ダンスも前より気持ちよく踊れるようになった と、自己満足程度の進歩はある模様 ダンス・・ い…

目的を持たず結果を求めず

教育、もしくは子育てに関する講座 94歳になられる方のお話を聞く なんていうのだろう どうしてだかとてもよく声が伝わった 頭の中でイルカの会話や骨で伝える補聴器のことなんか考えてた その方の想いやこれまでの生き方がそのまま伝わってくるような気がし…

新しい年の始まり!

明けましておめでとうございます あわただしい年末と それなりにやることの多い三が日を経て なんとか明日からは平常運転に戻れそうです 大掃除とおせちづくりに追われた年末 大掃除はまだしも台所にこもるようになると運動不足を感じ このところずっといい…

よい年になるように

2015年、始まりは波乱含み 何が起こるか分からないから すこしばかり身辺整理をしようと思ってた 家の片づけをしたり 仕事の整理をしたり ときにはいろいろ考えたり やっている間に状況も落ち着いてきて 明日が分からないのはこの世の習い 何が起こるか…

冬の景色

久しぶりの飲み会 大勢の一次会と ふたりだけの二次会 どちらも熱く語るひとたちの その熱に触れ そして自分の心を覗く なんだかいつまでもその昂ぶりが残り いつもだったらタクシーで帰るところ 地下鉄の駅から30分ほども夜の町を歩いてしまった 自宅近く…

愛しの筋肉痛

一か月半にわたるラグビーワールドカップも幕を閉じた ジャパンの大躍進はそのものももちろん楽しませてもらったが そのあとに続くワールドカップを観る上でも大いに実のあるものだった 準々決勝は「もしここにジャパンがいたら・・」と未練もたっぷりだった…

秋が深まる

急に寒くなった 風邪気味の喉が治りきらない 車で聴くCDを変えたい気分になった 棚の中のいろいろを物色して数枚を運び込む数日前に衣替えをした すこし早いと思えたセーターやマフラーの類は 衣装ケースに入れてはいるもののすぐ出せるところに場所替えした…

お盆

夢ばかりみていた 一晩のうちに父と母がでてきた 母は寝ている私の枕を新しくしてくれた ずいぶん昔のを使っているのねと言われ そりゃあ、お母さんにもらったものだものもう10年も・・と 起きてから10年どころかもう逝ってから30年にもなることに笑っ…

雨の匂い

明け方に久しぶりの雨 疲れ果てて横になっていたらそのまま眠った火曜日 夜中にお風呂に入って眠れずにいたころ 縁側から忍び込む雨の匂いが懐かしい 6月に合唱のコンサートで聴いた曲を 全く別の思いがけない場所で聴いた また繰り返し聴いてみる 涙があふ…

ものごとの理(ことわり)

夜中に ふと すとんと気持ちがおさまった 自分に語りかける様に もう いいね と、宙に想いを飛ばす 凡てはそのものに すべてはそのままに いつか ものごとの理に叶った場所へと 静かに美しく着地する ふうと息を吐き 力を抜き 深く息を吸う そうだ この感じ…

こころが柔らかくなる

金曜日は初対面の人との集まり がらにもなくちょっと真面目に タイトルは「福岡大空襲から学ぶ、伝える」 幹事さんを知っていたので出席したのだけれど 彼の人柄と行動力を思わせる多彩な顔ぶれ 普段しない話をするのはこころの力が要る 考えていないこと考…

絶やさぬように

このところダンスの個人レッスンを数回 この歳になってひとに教えてもらうのは楽しい 教えてもらう中で学生時代に身につけたものが 思ってた以上に大きいことに気づく それがあるからこそその上に新しいものをのせたり 今のやりかたに変えたりということがで…

ちいさな決心

昨日の昼にフェイスブックで高校の友人より 4月は同窓会の東京支部の大会ですよ 幹事学年だから集合ね とのアップがあり 「え?今年?早くない?」と焦ったら 来年幹事だから今年からそろそろおいで〜 という記事でした ああ、焦った だってこのブログ書き…

意味もなく

涙があふれるときがある 本棚からふと取り出した 昔買った詩集をめくって 母と子の穏やかなやりとりと その幼い娘の澄んだ瞳の輝きに 湯船に浸かって何気なく口ずさんだ 昔よく歌った歌の懐かしさに 言葉にならなかった想いが ことがらに重なってぱらぱらと…

備える

新年明けてから 酒飲みの集まりがあったり いきなりダンスやヨガをやってみたり 絶好調ではしご酒したかと思ったら 体調不良で短期絶食してみたり なにかと忙しい日々です なんだか胃が痛いと思ったら そうだった 確定申告の書類ができてなかった 今週いっぱ…

恋をしたときのように

ドラマ「カーネーション」いよいよ明日が最終回 糸子が倒れてからその先 見るものすべてが美しくて まるで恋をしてたときのようだ とつぶやく あたりまえのことがあたりまえでないこと なにもかもがとくべつにおもえること 自分をつよく感じながら自分以外に…

つよさとしなやかさ

午前中は仕事で研修 いくつかの言葉が印象的 「たくさんの事例を見てきた人だから 視野も広いし一つの意見を押し付けることもしない」 「いま思ったことっていま残しとかなくちゃ 今しか覚えてないような気がするんです」 夜にはダンスとヨガ 先週は体調不良…

予感

明け方少し前の夜半 車の中に忘れ物をしていたのに気づいて 明けて暑くなる前に・・と駐車場まで取りに行った 涼しい空気がゆったりと動いていて だれもいない数十メートルの道をゆっくりと歩いた 空を見上げると星が出ていた そのまま上を向いて歩いている…

夏・・・

今日、7月25日は「かき氷の日」らしい かつてかき氷が「夏氷」と呼ばれていたことから な(7)つ(2)ご(5)おりの語呂合わせだと・・・ 語呂合わせはともかく 「夏氷」って綺麗な響きだなあ・・ 歌心があれば一句詠みたいところ 夏って 暑くて長くて…

古巣

日曜日 少しだけ早起きして用事を済まして ひとり車を走らせる 左手に海、前方には空だけが見える橋を渡る フカフカの緑の芝生の上に散らばるたくさんの子供たち その子どもたちをとりまくたくさんの大人たち 昔よりももっと人数が増えたかな?と思いながら…

小休止

台風接近のニュースと昼過ぎのちょっとした風の強さから 早々と仕事を家でする決心と主に食料品の買い出しをして 家にたどり着いたらなんだか拍子抜けするほど落ち着いた ここのところずっと気になっていたものの忙しいから!と諦めてた 美容室行きを突然思…

飽和状態

仕事が忙しい ひととひっきりなしに会って けっこう気を遣って話を聞いたり話したり その合間にいつもやってるルーティンワークもこなさなきゃで 家に帰るともうぼおっとしてたい でも すこしだけひと恋しい ゆるゆると時を過ごしたい ほんの少しだけ話す そ…

忘れてはいけないことを思い出す

このところ2011年秋から2012年春にかけてあっていた 朝ドラ「カーネーション」の再放送を観ている あのちょっと癖があるけれどとてつもないエネルギーを持った 主人公糸子を通して戦争が語られる 和菓子屋の店先に品物が並ばなくなってきた頃には こ…

父の夢をみて目覚めた 笑顔だった 支えた手のひらがほんのり冷たかった 夏の明け方は この世とあの世の壁が薄くなるらしい

柔らかな緊張感

この間の日曜日のこと 福岡の高校ラグビー決勝戦を春日公園まで観に行ってきました 修猷館高校対小倉高校 3位決定権は(今回最後の数分しか観てないけど)福岡高校対筑紫 正直言って試合の内容は書くほど覚えていないのです いや、観てる間はこれを書こうと…

お正月の松の内も開けぬ頃 仕事の荷物を車に積み込んでいて うっかりドアに指を挟んだ 右手の中指の爪の付け根 あわてて有り合わせのもので冷やして どうやら骨に異常がないことを確認して 数日は痛かったけれどそのうち忘れてた 季節が春に変わる頃ふと見る…

響き合えれば

5月末日、天気快晴 久しぶりの春日公園です 高校ラグビー準決勝の二試合が行われるということで 家の仕事もちゃっちゃと片付けて行ってまいりました 駅近くの駐車場まで車で行って10分ほどは徒歩 嫌でも気持ちが盛り上がってくるって!(笑) 11時から…